October 2022
こんにちは。志麻の 今月のメッセージ です。
メッセージは、文字と音声でお届けしています。音声でお聞きくださるときは、音声バーの再生ボタンをクリックなさってください。
最近コラムでも取り上げておりますが、神聖幾何学をとおして、新しい見え方、感じ方が広がるかもしれない、というお話をさせていただこうと思います。
文字どおり、神聖な幾何学模様が、古来からこの自然界にはたくさん存在しています。
動物、植物、鉱物などの結晶などに見られる模様は、存在の誕生から固有の美しさを描いていたりします。それはそう見せる黄金比があり、のちに、私たち人間が、文化、芸術、音楽にも採用しています。
具体的によく知られているものとして、雪の結晶は「フラクタル」という複雑な図形でありながら、それらの細かい部分を拡大しても、やはり複雑さを維持しています。
どの一部を取っても、全体とよく似た形に見えます。
ウィキペディアによれば、野菜の、ロマネスコブロッコリーも、雪の結晶と同じようにフラクタル模様になっているそうです。
ロマネスコブロッコリーは西洋風の野菜サラダなどに入っていて、薄い黄緑色のおしゃれなブロッコリーさんですね。
スピリチュアル的には、正十二面体というカタチは、聖なる数である72と関連があるので、もしかするとご存じの方もいらっしゃるでしょう。
たとえば、天使の階級、古代ヘブライの神様の呼び名にも72が関連しているそうです。ちょっとマニアックな情報かもしれませんね。
しかし、私たちの存在に不可欠なDNA分子にも、72の数に通じる正十二面体が分子構造を導いていると言われます。
古代人から受け継いだ情報が、なんとDNAに刻み継がれていることを表している、と言えそうです。
私たちがよく知っている文字、数字、音から成る世界は、神聖幾何学模様を表している高い波動と、共鳴しているようです。たぶん、ほとんど自覚はないですね。
シンボルとして見たり、アートや曼荼羅などの神仏の背景を眺めて、どこかで見たことがあるとか、知っている感覚になるのは、神聖幾何学模様には、生命の卵とそこから植物のように、木、花、実りの実のごとく、広がるエネルギーがあるためです。
たとえば、日本人なら和風の籠の目の模様や、麻の葉模様も、神聖幾何学の模様によく似ています。
このような幾何学模様が織りなす波動領域には、一般的な知性や理解を遥かに超越した構造、層のような、次元のプレートのようなものがあるようです。
それらを断片的に表した、自然界の設計図や表現に関心をもってみると、確かにこの同じ空間にある重要なファクターと、私たちの意識はつながることができるようです。
おおざっぱにエネルギーワーク、ヒーリングというくくりの中でも、やはり特定の領域にチューニングしてみると、多次元領域と呼ばれる何かを実感していけるものです。
今月からみなさまにも体験していただけるよう、神聖幾何学から派生したアクティベーションを用いる、ライフメタ・プログラムという来年に向けた講座を開催させていただきます。
また個人的に必要な方も、まずはそのようなアクティベーションに共鳴する意識の基盤を起こす、新しいセッションメニューを初めていきます。
なかなか文章では伝わりにくく、たとえ、シンボルや図形を眺めても、理解の部分に落とし込みにくいと思います。
そして、セイクリッド・ジオメトリーと関わりをもつ時期や程度も人それぞれですので、どなたにも体験を勧められるものではないかもしれません。
しかし、実際に感じてみてピンときたならば、きっとそれは共鳴していることだと思います、
これから、私自身も考察しながらご紹介したいと思います。何か波動をキャッチしたり共鳴する方は、ぜひチェックしてみてくださいね!