December 2025
こんにちは。志麻の 今月のメッセージ です。
メッセージは、文字と音声でお届けしています。音声でお聞きくださるときは、音声バーの再生ボタンをクリックなさってください。
※ [ 8:10頃 ] 〈あなたの力を取り戻す〉誘導ワーク♪
いよいよ師走ですね。 この一年、「よくがんばった」「たくさん力を発揮した」と感じている方も多いのではないでしょうか。
意欲的に、自分の力を前向きに使えた方は、実りや達成感を実感しているでしょう。
一方で、「本当はあまり望んでいないことに力を取られた」「不本意なことに巻き込まれた」と感じている方は、どこか不満や未消化な気持ちが残っているかもしれません。
一年を丁寧に振り返り、紙に書き出してみると、たとえ満足のいく力の使い方をしたとしても、心身はそれなりに疲労しています。
また、憤りや怒りを感じるようなところに力を奪われたとしても、何年かの時間を経てみると、それらはあなた自身の学びや知恵へと変わっていく場合もあります。
社会や身近な人間関係のなかでは、人の能力や価値、時間などが、どこか「損得」のように換算されている場面があります。
またスピリチュアルな世界や、感情を扱う心理・自己啓発の分野では、
「他者に力を奪われないようにするには」
「自分のまわりに境界線を引く」
「感情に巻き込まれないコツ」
といったテーマがよく扱われます。
自分の力(パワー)について、私たちは内面的に他者と比較したり、近所や身近な人とのパワーバランスを気にしたりします。
また、スケールや要素は違いますが、国家間の軍事力の問題や国同士の関係も、本質的には「パワーバランス」や「他者との交流」という意味で、類似性も感じられます。
今月は、今年の締めくくりとして、1年のあいだに散らばってしまった「あなたの力」を取り戻していきましょう。
もし、不本意なことにエネルギーを投じてしまったり、何かに「奪われた」と感じているなら、「そこから力を取り返す」「Get Back する」ことをイメージしやすいかもしれません。
ただ、構造的にみると、
• あなた自身が明け渡してしまっていたり
• エネルギーをむやみに放電し続けていたり
• 実は自ら進んで影響を受けに行っていたり
というケースが少なくありません。
そこに気づきながら、「自分のほうへ力を戻す」ことをテーマにしてみます。
力を失い、消耗すればするほど、さらに消耗は激しくなります。
いわゆる「被害者意識」とまではいかなくても、しんどさや辛さゆえに、さまざまな物事に過敏になり、自分を守ろうとすればするほど、また消耗しに行ってしまう・・・そんな悪循環が起こりがちです。
「力を取り戻したほうがいい」典型的なサイン
細かなケースバイケースの事情はさておき、「自分の力を取り戻したほうがよい」方には、ある程度共通するパターンがあります。
たとえば…
• 本当はあまりやりたくないのに、やらなければならないことが多い
本来の重要性や使命感からではなく、億劫さや義務感が先に立っている状態。
• 何でも因果関係で考えすぎる
確かに関係している出来事や人間関係であっても、「そこには必ず原因と結果、特別な意味がある」と考え続けてしまう。
•「自分を振り回す人」が周りに多いと感じる
のぞまない影響力を与えてくる人が多い、と感じる状態。
•お金のことを、シミュレーション上で何度も心配してしまう
「お金がない」「お金がなくなったらどうしよう」というシミュレーションばかりを繰り返す状態です。
たとえば、物価高騰などのように、具体的な食材や燃料といった対象がはっきりしていて、「高いから、どう対処しようか」と考えるのとは少し質が違います。
「お金による現実的な影響をどう整理するか」という心配と、「『お金』そのものへの漠然とした不安」は似ているようでいて、別のものです。
後者の場合、自分の本心がわからなくなっていたり、「自分はどうしたらいいのか」が見えなくなっているのがひとつのサインです。
•いわゆる「気が散っている」状態が続く
あちらこちらに、常に気が飛び、エネルギーを放電し続けている状態です。
これはとても疲れます。
頭の中で、いつも何かや誰かがぐるぐる浮かんでくるとき、「あの人の意識が自分に入り込んできた」「境界線の中に入ってきた」と表現することもあるでしょう。
ですが、自分の体はここにあっても、「あなたの意識のほうが、あちらこちらに飛んでいるのかもしれない」と認識してみると、状況がガラリと変わることがあります。
もし相手が本当にあなたに強く気を飛ばしているなら、具体的な連絡や行動で、何らかのサインが現れるものです。
それがないなら、ほとんどは「自分の側の意識のクセ」である場合が多いのです。
これはいわゆる「生きづらさ」にも関係します。
「よい人」でいようとするバッテリー消費
お仕事や活動のなかで、いつも周囲の面倒をみたり、気遣う必要がある方は、それが習慣になり、常にバッテリーを消費していることがあります。
「気にかけてあげないといけない」「助けを求めているのかもしれない」と感じたとき、心から応えたいときには、十分な力が湧いています。
しかし、実際にはあなたの能力や経験とは別に、
「ちょっと面倒だな…」
「巻き込まれそうだな…」
と心のどこかで感じているにもかかわらず(しかもそれが約束ごとの仕事ではないのに)、つい動いてしまうとき、あなたのバッテリーはすでに減りかけているかもしれません。
「よい人に思われたい」「つい偽善的に振る舞ってしまう」という状態は、ある意味、その思いのエネルギーをバッテリー源にしているとも言えます。
「よい人」と思ってもらうことで一時的にはチャージできるかもしれませんが、その力をどこに使うかが大切です。
偽善かどうかの判断は、結局のところその時々の基準でしかありません。
あなた自身がそこで満たされていると感じるなら、その行動には意味があるでしょう。
けれども、うまくいかない感覚が続くときは、「力の使い方」を見直すタイミングなのかもしれません。
自分の力をあちらこちらへ送ってばかりいると、優先順位がつけにくくなり、集中力も落ちてしまいます。これも、もったいないエネルギーの使い方です。
[ 8:10頃 ] 〈あなたの力を取り戻す〉誘導ワーク♪
(誘導体験)
では、楽な姿勢になり、ゆっくりと目を閉じます。
軽く深呼吸をひとつ。
息を吐ききり、自然な呼吸に戻ります。
心の中で、ハートの奥に小さな光をイメージしてみましょう。
胸の奥に、小さな光の粒、もしくは、小さな灯りがともっています。
その光が、ゆっくりと全身に広がっていきます。
広がりを「見て」もいいですし、「感じて」もかまいません。
あなたの好きな感覚で、光の広がりをとらえてみてください。
…光が広がっていくなかで、
あなたの力が「何かに奪われたり」「失われてしまった」ところは、光が届きにくかったり、少し暗く見えてくるかもしれません。
それは、体の内臓のあたりかもしれませんし、全身にぼんやり感じられることもあるでしょう。
特定の部位だけが、重かったり、冷たく感じられるかもしれません。
そこは、もしかすると、ずいぶん前からエネルギーが不足していたり、力が抜けていた場所かもしれません。
そのような「エネルギー不足」「パワーが抜けている部分」に、あなたは気づいていたでしょうか。
過去の経緯はひとまず脇に置いて、
この「エネルギー不足になっている場所」へ、力を取り戻していきます。
心の中で、その光の薄くなっている部分に向かって、ゆっくりと唱えます。
「私の力を取り戻す」
この言葉を、心の中で、3回となえましょう。
「私の力を取り戻す」
「私の力を取り戻す」
「私の力を取り戻す」
やがて、あなたの力のもとが、じわじわと戻ってくるのを感じるかもしれません。

このとき、具体的な出来事や人物が、ふっと浮かぶこともあるでしょう。
それは、あなたのほうが「気にかけすぎていた対象」かもしれません。
「なぜ、自分はそこにエネルギーを注いでいたのだろう?」
もし、ふと浮かぶ気づきがあれば、それはあなたが力をそそぎやすいパターンや理由を教えてくれているのかもしれません。
光の薄くなっていた部分は、静かに、確実に満たされていきます。
やがて、全身、そしてオーラ全体に、あなたの力が戻り、
再び自分自身が使えるように、優しく再調整されていきます。
その感覚をぼんやりと味わいながら、
ゆっくりと何度か深呼吸をしてみましょう。
気持ちが落ち着いてきたら、
手足の感覚、体の重さを感じ、
準備ができたタイミングで、スッキリと気持ちよく目を開けてください。
いかがでしたか?
自分の力が戻ってくると、ものごとの判断や決断が、自然とクリアになっていきます。
それは、パワーバランスのなかでの「優位性」を取り戻すとか、被害者と加害者といった構造から自由になるというより、少し高い視点から俯瞰できるようになる、という感覚に近いかもしれません。
自分が、関係性や状況を「無理に整理しよう」とがんばらなくても、エネルギーのレベルで、有機的な変化が起こっていきます。
無駄な消耗が減り、エネルギー的にも、とてもエコな状態です。
さて、今月からは恒例の「イヤーリーディング」がはじまります。
2026年、午年・丙午(ひのえうま)のテーマを意識した内容で、お届けしてまいります。
また、アクティベーションの波長と合う方には、セイクリッドアクティベーションの講座で、新しい年を迎えるにあたって、ぜひ意識プログラムのアップデートを体験してみてください。
ご自身の力があなたのもとに戻り、新しい一年をのびのびに歩んでいかれますように、その準備として12月を有意義にお過ごしください!

















