2020年下半期リーディングもいよいよ終了直近です。ここ2ヶ月余りのセッションでは、結構お元気そうな方がリーディングを受けていらしたようです。ご本人としての精神的な健康診断であったり、支障があるほどの問題はないけれど「何かモヤっとした状況を下半期には解放したい」、そんな具合でした。
そして2020年特有の転換期や節目については、新しい動向に乗り始めている方ばかりでした。日々ニュースで聞く事態の影響にも、直接打撃がない方ばかり・・・ということは、新しくスタートしたフェーズの人生を活きていらっしゃると理解できそうです。
下半期に向けて既にOKな状態かを観察するとき、総じて、やっぱり「元氣」でいらっしゃるのかがポイントです。おおむね健康である、仕事にゆとりがある、家族や親子の関係は安定しているとか、経済的に豊か、好きなことは続け続けている、引越しが控えていて楽しみ、などなど、エネルギーが活発で前向きに前進できる流れにあります。
結局のところ、人生いつでもそうかもしれません。が、先のことは可能性を含めて未知。
当座2020年下半期を充実して、安全に、穏やかに、楽しく、その他ご自身の意のままに沿って過ごすなら。「やっぱり元氣」でいられる、ご自分なりの工夫や習慣をお勧めします。
個別のセッションではその方に対して、具体的な事例が挙がってきます。しかし、突き詰めれば、ご本人がそれらに意識を向け、実践するか、ですね。情報化時代においてはメディアの情報でもスピリチュアル情報でも「情報や知識を自分に落とし込んだ経験や体験」が知恵や糧になります。
さぁ、あなたが「やっぱり元氣」でいることは?まずは「今日」元気なこと、のスパンでOKデス。
もう少し具体的なポイントを3点、元氣である心得のようなものをご紹介しておきたいと思います。身体面に限らず、さまざまな物ごとの元氣です。(仕事が元氣、経済面が豊かで元氣、愛が元氣、etc)
① 元氣は、どんな分野にも繋がる良質で高速なエネルギー通信です。
これからの社会は?経済は?政治は?学校教育は?スピリチュアルでは?・・・・元氣であれば、必然的なところに至るでしょう。そして、既成概念にこだわらなければ、きっと新しい善きカタチです。
② しばしばネガティブなこと、否定的なことは元氣でなくなる、と避けたくなるかもしれません。回避する方法もあります。しかし、そのネガティブや否定的な解釈に受け取ってしまうことが、すでに元氣でない証でもあります。そして、ネガティブや否定性を遮断しようとしたり、さらに正当化すべく批判的になると、余計に消耗します。
だから、ネガティブや否定性に遭遇した!と感じたら、そういうものを一旦サレンダー(surrender…. 明け渡す、降参する、降伏する、放棄する)しておきましょう。すると妙なゆとりが発生し、ネガティブや否定性を達観する大きな気づきや発見や知恵などが生まれてきます。
③ 人生ではしばしば元氣であり続けられないようなことが起こります。身から出たサビのように自分の不摂生が原因のこともあれば、不足の事態により元氣を失うこともあるでしょう。もちろん、この元氣も健康面に限らず、さまざまな物ごとにおける元氣具合です。
このように元氣でいられない状態が、しばしば起こることが、元氣である源のひとつです。特にエネルギーや氣の反応が豊かな人、過敏なタイプは、元氣のアップダウンの頻度も高くなります。下がるときがあるから、またさらに元氣になる。元氣が続けないように、うまくいかなくなる・・・という具合です。
これも地球という惑星の特性のようですから、地球人としては常に元氣、またはいつも元氣でない事態になるときは地球から去ることになるようです。
それでは、みなさま也の元氣に努められ、この下半期を健やかに豊かに愉しくお過ごしください!