10月からの開催予定ですが、ちらりとご紹介させていただこうと思います。
昨今、サステナビリティの取り組みは、手探りながらも着実に広まっており、地球と人類・生物の生命・生存のための具体的な活動が浸透しつつあります。
SDGsやサステナブルなスローガンが流布するかなり以前から、環境保全、資源や人権を守る活動はありました。
危機感や危惧する人々が一定のマスに及ぶと、研究知識やテクノロジーや経費を投じて拍車がかかります。
何か事を起こせば、意に沿わないこと、矛盾要素は生まれるものの、それらを含めて志のある活動への取り組みには人類の進化を感じます。この大きなウェーブは、随分と長い期間に及んだ、人類の生存意識の根底にある、犠牲や戦いや抑圧の土台を押し上げるものかもしれません。
ところで、ヒーラーやエネルギーワーカーは、昔から「自然に向けて祝う・感謝する」祀り事や、「地球をヒーリング」し、自然や、〈生きとし生けるもの〉に祈りやエネルギー(氣)を送るという慣習があります。
ヒーラーやエネルギーワーカーは、その昔のシャーマン、祈祷師、霊能者、(医師という職業以前の)療法者などです。
古今東西、民族的なルーツをたどると、人は地球上の自然、神(創造主)の存在無くして、生きられないことを知っており、畏れもあり尊ぶ心と慣習がありました。
当時から自然と通じる能力者(自然の波長を感じ、コンタクトするような)たちや、現代よりまったく喧騒のなかった時代の人々は、ふつうに地球の波長と通じやすかったのでしょうね。
むしろ、人は地球において、ほんのわずかな一部の存在感だったのかもしれません。
現在は、自然からの癒しやパワーによって、心身の癒しや精神(魂)を清めるような役割が求められています。
そのような地球を、宇宙の「惑星」としてとらえ、つまり、内なる宇宙から惑星「地球」を俯瞰しながら、つながるような内観の機会を設けたいと思います。
ヒーリングや瞑想のようなハーモニー(調和・協調・共生)はもちろん、意識的な行動や思考の部分で、日常から地球における資源・資質・人類のあり方に関心をもち、具体的なアクションに通じる変容が起こることを目的にと思います。
国際社会の取り組みである「地球」のサステナビリティ活動を、宇宙意識から惑星「地球」の次元とエネルギーの変容をサポートしてまいります。
私たち一人ひとりが、この地球の変化に影響を及ぼしていることは、サステナビリティ活動も、エネルギーワークの意図することも全く同じことです。
善き意図やビジョンを持ち、それらを体現することは、エネルギーワークにおいて概ね間違いようがありません。(意図や目的が不純であれば、それが起こらない為)
また、惑星として「地球」を俯瞰すると、地球上で「地球」を認識するのとは少々異なり、たとえば、「エネルギーは枯渇することがない」といった原理などを探ることも可能です。
(擬似科学や宇宙伝説として愉しんでいただいてもOKー笑)
隔週で、瞑想体験会などと同じ形態で進めていこうと思います。
国際社会という観点は少々アウェイという方は、地球&宇宙瞑想を愉しむ感覚でもよいでしょう。
最初はわかりやすいテーマから、徐々に「プラネタリーヒーリング」の体験に慣れてきたら、たとえば、SDGs実施指針8つの優先課題などからミクロな働きかけにチャレンジします。
【SDGs実施指針8つの優先課題】
• あらゆる人々の活躍の推進
• 健康・長寿の達成
• 成長市場の創出、地域活性化、科学技術イノベーション
• 持続可能で強靱な国土と質の高いインフラの整備
• 省・再生可能エネルギー、気候変動対策、循環型社会
• 生物多様性、森林、海洋等の環境の保全
• 平和と安全・安心社会の実現
• SDGs実施推進の体制と手段
教科書レベルの認識でも、関心を向けるところにエネルギーは流れますね。(エネルギーワークの基本)
17の目標などは、提唱アイコンでご覧になった方も多いでしょう。お心に留めてみると、瞑想やプラネットヒーリングとの共通点が見えてくるかもしれません。
たとえば、燃料を大量に扱う企業の脱炭素社会をめざす動向について。
二酸化炭素が生命エネルギーの劣化を加速させる説は、精神宇宙派には、我が身として俄然取り組みやすくなることでしょう。
SDGsをきっかけに、銀河系ー太陽系ー地球と、私たちの足元(大地)の地球のためにご参加していただけたら嬉しく思います。
日程や詳細はまとまり次第、ホームページやメルマガでご案内させていただきます。
なんとなくお愉しみにしていただけたら幸いです。