先月から始まった「プラネタリー・ヒーリング for SDGs」では、サステナブルなテーマを元に「アクティベーション」を受け取る体験と、ヒーリング瞑想の体験で構成しています。
初めての方でも、後者のヒーリング瞑想の部分は、おおかたの方がイメージをみたり、体感や気づきを得ていらっしゃるようです。
特に、これまでのテーマ、「自然環境編」「海洋環境編」では、過去に関わりのあった自然や海などを思い出したり、そこから恩恵や気付きのバイブレーションが作用し、ほんの数分の体験でエネルギーが動きます。
アクティベーションについて、ときどき、ご質問をいただくようになりました。
「瞑想はよくわかるし心地よいのですが、アクティベーションはよくわからないです」
「アクティベーションを受け取るとき、なにも視えないです」
一方、
「ハッキリはわからないんですが、興味があります」
「何が起こっているのかわかりませんが、とても心地よかったので受けることにしました」
というコメントもいただきました。
具体的なことは、アクティベーションの体験に集中する「メタライフ・プログラム」講座で紐解いていきますが、
まさに、「わからなければいけない」「知らないと受け取れない」という領域のものではないのです。
ふだん物事の判断をしたり、これまでのヒーリングやエネルギーワークのモダリティで感度の目安になるようなものとは、一線の異なるモダリティです。
今や、ここ10年来で、誘導瞑想体験やヒーリングを感じたり愉しむ方がすっかり増えましたが、最初は「?」何もみえない、雑念がわく、寝てしまうばかり、という傾向が強かったものです。
知らないことはわからない、という時期がありますし、ふだんの感覚のように、アクティベーションがわかるとなると、それはそれでかなりマニアックかもしれません。
マニアックといえども、想像するところ、一般には知られてない専門的なお仕事や作業をされている方は、一般には知らないものを認識しますよね。
アクティベーションに関して、個人セッション、SDGsの体験会の参加者さん、メタライフ講座の受講生さんで、実感のタイムラグがあると感じています。
クリエイティブな創作活動を長年やっている、リアルに関わるより感覚的なフィーリングでのやりとりが得意、神経系の症状が出やすい、スポーツを通して体のコンディションを把握している、鍼灸経験がある、といった方は、アクティベーションが何かわからなくても、体感や感覚の違いを受け取りやすくていらっしゃいます。
一方、体験中に「?#※%!+@」な方であっても(笑)
概ね、その後の反応を、時差があって確認しておられます。
ご自身の波動エネルギーが変わったことで、相手や物事の運びや反応が変わるのが明らかになります。
SDGsでのアクティベーション(こちらは瞑想効果もあるかも)では、
「季節のせいか、いつもより秋の彩や風の違いを繊細に感じます」
「いつも季節の変わり目は体調や気分が落ちて嫌だったのですが、ふっと、自分で気をつけて備えればいいんだと気がついて、落ち着きました」
「ペットの反応が変わったかもしれません!」
など、の感想を伺いました。
アクティベーションは、こちらの意図が「こうありたい」ということに、無理や無駄などがないほど、スムーズに反応が起こります。
代表的な変化は、
「タイミングがよくなりました」
「先に心配してかかる必要がなくなっています」
「ずっと思い詰めていたことが、もしかしたら・・・そうか!と気づかいました」
など。
自分では純粋に「こうなりたい」「こうしたい」という意図のつもりが、他人や周りの価値観によりそのように仕向けられているものであれば、そのためのアクティベーションを試みても、うまく運ばないように感じます。
個人セッションや講座では、むしろ自分が狙っていないところが動く傾向にあるようでした。
「急に掃除をするようになった」
「周りの家族や知り合いに、ふだん無いような珍しいことが起こっている」
「奇妙なほど間が良いときがある」
「自発的に動いていて、億劫な気持ちやしんどさが減った」
「夜寝て、朝がくるのがあっという間。夢はたくさん見ていて、すっと起きる時間が来る感覚」
「長く愛用していたものが消耗し、買い替えや交換が必要になった。でも、あまりお金が手間がかからない」
などなど。
SDGsの体験会は、敢えて、サステナブルなテーマを頭で選んで行っていますが、慣れてきたら、その場で、適宜、どのアクティベーションが合っているのか、伝わってくるものです。
必ずしも、自然環境や、惑星地球の概念に沿うものとは限らず、人類の抱えている信念体系、社会の形成したシステムに関するアクティベーションによって、解除することもあります。
「自分」に向き合っているつもりが、あんがい、これまで心理やスピリチュアルをやってこられた方ほど、その中の固定観念などが少々邪魔をすることもあるようです。
そのようなときは「スピリチュアル・エゴ」に関するアクティベーションもあります。
本来のナチュラルな状態へつなげるような、安心感、お任せする、といったスタンスでいるほど、感じるが感じまいが、アクティベーションの作用が働くようです。
アクティベーションがどう働くかを認識する必要は、おまけ、のようなのです。
ちなみに、わたし個人の反応としては、バリバリ身体レベルで、アクティベーションの反応を感じます。
アクティベーションを受け取り始めると、背中や腰骨が動きだしたり、ミシミシと頭の中の骨や背骨が音を出しているように聴こえます。透聴レベルと思います。
心地のわるいことはなく、その後は、身体がほぐれたり、和らいだり、軽い浮腫などは抜けます。
ただ、わたしの場合、鍼灸などで(ランニングの後に行くことがある)もその傾向にあり、足に鍼をうったのに、頭や首や肩に反応がきます。
鍼灸師さんによれば珍しいようですが、「心理学をやっているお客さんも同じようなことおっしゃいますよ… 今、頭に何かした?とかって聞かれます」とのこと。
何か関連がありそうですね。
SDGsのヒーリング体験会で、みなさまに遠隔でアクティベーションを送らせていただくときは、エネルギーに巻き込まれないため、体感にはさほど出ません。ただみなさまの頃合いは計っております。
今のところ、SDGsのためのアクティベーションは、ご自身と自然や周りの人々、世界と愛(相)通ずるエネルギーのとおりをよくし、おおらかな共感意識を拡張するものになりそうです。
個人セッションや今後の講座でのアクティベーションの作用も、引き続きレポートさせていただこうと思います。
追伸:アクティベーションによるわたしの反応は、異例な方ですのでスルーしてください(笑)
Youtubeで「☆瞑想・ヒーリングでSDGs☆」体験会録画をご覧いただけます。
10/18の開催
【森林・山・大気〜自然環境編】
07:55 5つのアクティベーションを受け取る
20:40 ヒーリング瞑想体験
11/1の開催
【海洋・河川・水の環境編】
07:14 アクティベーションを受け取る体験
21:30 ヒーリング瞑想体験