今連休、癒しフェア2020 in Tokyoにお運びいただき、またワークショップにオンライン参加いただいた皆様、ありがとうございました。
例年は夏開催ですから、癒しフェア常連さんとの再会は1年以上ぶりとなります。展示会場はいつの間にか(2019年7月)完成していた新しい南展示棟。西棟側のセブンイレブン裏手が入り口。
10月に入ってから開催見込みから確定になりました。感染予防対策には非常に気を遣いますが、幸い、両日とも秋晴れで温かく、お天気は応援してくれているように感じました。
お台場の観覧車を臨む有明の海
海を眺めながら歩く歩道で気分は上がります。埠頭では釣り人多し!
ちなみにこの時期はシーバス、ニシンなどが釣れるようです。
「有明西埠頭公園」 「直近1ヶ月に釣れてる魚」
っと、ついフェアから魚場に脱線しました。
初日は開場より30分以上前から数十人の入場待ちの列がありましたが、至ってソーシャルディスタンス。やはり例年より静かです。このように開催できただけで、御の字です。
会場のレイアウトや照明の色味もあり、全体的にアットホームな印象です。通常の約半分程度の出展者数で、それに見合う来場者数だったと思われます。密になり過ぎず、適度に見て回れるという感じでしょうか。
この後は、写真を撮って回る時間がなく、文字だけでレポいたします。
志麻ヒプノのブースは、「サイキック」ののぼり旗が立っています。おなじみの、透視カウンセリング、開運リーディング、珈琲セラピーの15分、30分セッション。事前にメールでご予約された方も多く、流れはスムーズでした。
毎年お顔を見せてくださるママ友さんグループの皆さんは(メンバーの入替りはありますが)「本当にお友達なの?」というぐらい、リーディングをさせていただくと全くエネルギーが異なり、とても興味深いです。物理的な状況は、同じ年頃のお子さんたちがいらっしゃるとか、専業主婦であるということですが、エネルギー(本質)のタイプがおのおの個性的です。エネルギーレベルでは、何事も優劣ではなく特性や個性ですから、この違いがうまく調和を取っているのでしょうね。
ご夫婦でスピリチュアル好き、というのは珍しくありません。もちろん、どちらかに引っ張られて、相方が連れてこられているという様相もあります。ご一緒に椅子を並べて受けるご夫婦もあれば、他のブース体験の予約と手際良く振り分け交互に見えたり。
今年も去年と同じく多かったテーマは、「ヒーリングやリーディングなどを仕事にしていきたいけれど、向いているのか?やっていけそうか?」といったもの。また、既に癒しのジャンルのお仕事をしていて、そこからの方向性のご相談。芸術やアートをお仕事にしており、この先の活動について。今年ならではのテーマとして、医療関係の仕事の展望、退職、転職、生活スタイルの変化に伴う心境の変化、人生の断捨離、健康など。
セッションを終えてみれば、いずれもポジティブな状況へ向かう兆しばかりのケースだと感じました。
にしても、今回はマスク+フェイスガード+飛沫防止パネルの構えだったため、声が届きにくく、お互いにパネルに顔を近づけて、どこぞの面会のようなシーンになりました。私の側にボイスレコーダーやスマホアプリを置いていただき、イベントならではの異例な設定でしたね。
会場内は、例年どおり物販は多く、クリスタルや石屋さんの美しいディスプレイが目を惹きました。志麻ヒプのお向いのブースでは天然石を扱っており、パワースポットをあやかりました。
スタッフのSさんとMさんが、おもにオーディオセラピーや瞑想コンテンツの試聴をご案内させていただきました。リラックスしたり、何かしらの体験をしていただけていたら幸いです!
【ワークショップ】2021年〜タイムトラベルで精神宇宙の旅
練習を兼ねたイメージワークでは、「ゴミ箱」と「旅行かばん(スーツケース)」を用意し、それぞれに不要なもの、必要で大事なもの、を入れました。「ゴミ箱」が満タンになった人は、知らぬ間に溜め込んできたか、余計なものを引き受けていたのかもしれません。
〈今世の旧い意識体験を書き換える〉
旧い意識に基づいて過ごしていた頃の自分の家を訪れます。家のドアから入り、家の中で過ごす自分や家族や暮らしぶりなどから、旧い何かを見つけます。何が旧いのか、よくわからないときもあります。
一旦、ドアから外に出ます。そして、「新しいドア」に変えます。「新しいドア」から家の中に入ります。
すると・・・・
状況が一変していたり、その体験をしている自分自身の体感に変化があったり・・・とさまざまです。
体験の感想では、
「ものすごく呼吸が深く入ってきて、呼吸ってこんなに気持ちが良いのか!と思いました」
「新しいドアから入ったら、家の中がとても明るくなっていて、家族や当時の自分が活発に話し明るいコミュニケーションをとっていて驚きました」
とのこと。
〈今世の魂のブループリント〉
思い出を思い返すように、1年前、数年前、20才の頃、小学5,6年生の頃、記憶にある最初の出来事などを振り返ります。「胎児期退行」が目的ではありませんが、母親の胎内にいた頃の意識に入り、そこから、今世の生まれてくる目的となるブループリントを持った頃へワープ。スピリッツガイドの助けを借りながら、ブループリントを読みときます。
体験の感想では、
「ちょうどブループリントの予定どおりのところを歩んでおり、ペースは順調なようでした」
「機械の設計図のようなイメージで見えましたが、ガイドに尋ねると通訳のように的確に説明をもらえました。ブループリントの半分ぐらいをこなしていました」
と、あんがい淡々とわかるようですね。
〈波動の階段と新次元の扉〉
チャクラに基づき、さながらエネルギーを柔軟に拡大するストレッチのような目的があります。7色の扉を開けては、階段を上りながら、どんどん波動を高めていきます。途中に課題やブロックがあれば、扉や階段が妙なことになっているかもしれません。問題やトラブルがあったとしても、それは気づきであり、悪いという意味では全くありません。
ワークショップ前に試験で受けた方は、
「5番目の扉がどうしても開かず、それが自己表現への自分の抵抗からきていたようです。そのとき、どうしたら開くのか?扉に尋ねたら、(力を抜きなさい)と返事があったように感じました。力みとか、頑張りすぎが、自分を思うように出来なくさせている、ということだと思いますが?」
という、シュールな体験談を伺いました。確かに、力を抜いてやるとうまくゆくことが多いですね。
〈2021年私のビッグドリーム〉
前のワークから光の波動に包まれ、自分で高めたエネルギーを視たり体感します。最後に「2021」と書かれた光の扉を開けて、通過します。
みなさんそれぞれが、2021年(という意識設定)に、どんなビッグドリームを体験しているのか?目標達成や夢の実現にかかわらず、どちらかというと「常態」「コンディション」「境地」「フィーリング」などを味わうことでしょう。
会場で一緒に体験していたSさんは、
「ゴルフでスコーンと気持ちよく打ったときの感覚が、スーッと胸のあたりに通っていきましたよ!すごく気持ちよかった」と、終了後のエレベータの中で教えてくれました。
今回は、会場参加とオンライン参加(リモート)に分かれましたが、特にオンラインでは十分に体験していただけたのか?気になるところです。直接お会いできた方々から、音声に問題があったという情報を伺っております。内容がわからなかったり、体験のご質問などがあればメールをお送りくださいね。
【番外】
2日間のフェアが閉会し、展示物を撤収し終え、多少の荷物を抱えて車に乗ると、「もう誰とも話たくない」としばし沈黙の時間になります。電話も出ません。運転手とは話ますが、ワタシではなく、口だけです(笑)一風呂浴びてご飯を食べれば、体は復活します。その日の夜の夢は、奇妙奇天烈です。潜在意識を整理しているのと、自分でも半ば覚醒し、エネルギーが動いていくのがわかります。苦はなく、ある意味、とても大事なプロセスのようです。
翌日以降、私自身もいろいろな変化を感じます。