恒例となった、お盆シーズンのワークショップ。今年は「魂の夏休み」と題し、ご自身の魂(スピリット)のための旅を体験していただきました。
身体を伴う旅行とは異なり、意識だけで出かける旅は、おのずと高次元領域をめぐるものになります。実質1時間半ほどの間に、さまざまなフェーズを体験できるのも、この旅ならではです。
今回の参加者には、最近なぜか、ご自身のおじいさまの人生や考えについて口にすることが増え、不思議に感じていたことから、「おじいさまとコンタクトしてみたい」という目的をお持ちの方がいました。
また、ご自身の身に頻発する出来事について、何か探ることができれば、という軽やかな自己探究心を携えて参加された方もいました。
和室で行うヒプノセラピーやタイムトラベル系のワークショップでは、70〜80分間、通して体験に入ります。
テーマが切り替わるタイミングで誘導のインターミッションを挟みますが、その間も、少し身動きをする程度で、みなさん意識の体験に深く浸っていることが多いようです。
さて、高次元をめぐる旅は、身体の波動を軽くするところから始まります。
魂の休息
身体に疲労や不調があると、どうしても意識はそちらへ向かいます。そこでまず、ライトボディのレベルからコンディションを整えていきます。
ライトボディへの調整は、少なからず肉体の状態にも作用するため、おなかが鳴ったり、身体感覚に変化が起きたりすることもあります。その後、精神と魂の休息へ入ります。
現在のアイデンティティや、「自分はこう生きるべきだ」という人生の土台。それらがかえって制約になっているのなら、一度「無効化」していきます。
現世における魂の旅
ここでは、自分の魂の存在感に触れていきます。
最近、魂が先導した体験や出来事、旅、出会いはあったでしょうか。
魂がリードしているとき、そのことを自覚できているでしょうか。魂のレベルで関わっている人や存在はいるでしょうか。そして、魂がこれから計画していること、予定していることはあるのでしょうか。
体験後の休憩時間には、ご自身の魂の形や色についてのお話を伺いました。また、魂のレベルで関わっている存在は「自分」だった、という認識について語られた方もいました。
魂の集まり
高次元の旅では、基本的に「コクーン」を使います。しかし、「魂の集まり」のワークでは、コクーンから別の乗り物へと移動します。ここからは旅の案内役として、スピリッツ・ガイドにも来てもらいます。
今回体験した再会と交流は2つです。
一つは、あなたが「会いたい」と思う人や存在との再会。もう一つは、相手のほうがあなたに「会いたい」「縁がある」と感じている人や存在との再会です。
願っていた方と再会したり、想定外の人が昔の記憶をつないでくれたりと、それぞれにユニークな体験をされたようです。
魂の過去生回帰の旅
今回は、「私は準備ができています」というコミットメントとともに、家の玄関を出るところから、ある過去生へ向かう流れで誘導を進めました。

昨今では、前世の断片と素早くつながることも簡単になっています。しかし、横になってリラックスしているときには、このようなゆったりとした展開のほうが、より深い意識の気づきや、魂の経験を整理することに役立つようです。
その過去生で、自分がどのように行動し、どのような存在であったのかを理解していきます。そして、その人生で持っていた才能やスキル、長所を探します。
その人生で克服した恐れや葛藤、過去生から得た糧や実り、そして今世に関係していること。そのすべてを、一つの過去生を通して体験しました。
魂の高次元の旅
続いて、5次元から10次元にかけて、それぞれの領域で可能な波長を体験していきます。
高次元の解釈には諸説があり、実態のわからないものを誘導によって刷り込むことは避けたいところです。そのため、8次元から10次元ではガイドを外し、自由に体験していただきました。ツアー旅行でいえば、自由行動の時間です。
5次元の旅では、ハートセンター、あるいは人によっては高次元のチャクラが開かれていきます。5次元のハートでつながる存在との再会や確認、癒しを体験します。
6次元の旅では、ハイヤーセルフ・高次の自己意識とつながり、コミュニケーションを体験します。自分からの問いかけに対するハイヤーセルフの声や感覚、そして、つながっているときにどのように感じるのかを知ることができます。
このワークは「スターゲート」を越えたところで行ったため、普段の思考や思い込みの影響は受けにくかったでしょう。
7次元の旅では、地球上で起きている事象を、マトリックスの内側と、そこを抜け出したところから観察し、認識していきます。
普段はわからないこと、見えないこと、聞こえないこと、認識するのが難しいことに触れる体験です。自分の中で抑圧している観念や、所属する環境によって形成されたマトリックスなど、知らず知らずのうちに影響を受けているものから自由になる機会でもあります。
こうした体験は、いずれも身体のある次元とつなげることで、普段の人生観や自分自身のあり方にも大きく作用します。
最後は8次元から10次元にかけて、「ダイヤモンド・ライトマトリックス」「ドラゴンコードアクティベーション」「シリウスの光の図書館」といったセイクリッドアクティベーションとともに、自由な体験をしていただきました。
この領域では、言葉で描写できないほど抽象的な体験に入ることが多くあります。それらは、神経や感覚、感性を拡張するものになるでしょう。
たとえば、物事を観察する目が養われること。内側の静けさを味わうこと。より明晰に考えられるようになること。
高次元での体験は、この次元で生きる私たちの感覚にも、さまざまな形で持ち帰られます。
旅を終えて
ワークショップの最後は、コーヒータイムです。
体験した内容は、意外と覚えているようで忘れていたり、誰かに尋ねられて初めて記憶が整理されたりすることも少なくありません。参加者同士で言葉を交わす時間もまた、体験を現実になじませる大切なプロセスです。
今回は最後に、「生き霊」や「念――想念や邪念など――」という少しポップな話題で盛り上がり、和やかに終了しました。
『魂の夏休み-魂のための高次元の旅』にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。






















