March 2022

こんにちは。志麻の 今月のメッセージ です。

メッセージは、文字と音声でお届けしています。音声でお聞きくださるときは、音声バーの再生ボタンをクリックなさってください。

日本のように、四季のある国にとって、３月はかなり春を意識し始めますね。
みなさまはいかがでしょうか。

季節に限らず、近年は、どうも周りのうつり変わりが起こりやすく、その変化の先ゆきが不鮮明であるのも特長です。
これは、一個人的なミクロの視点でも、国や社会や、世の中、地球全体のマクロ視点でも、同じ傾向にあると感じます。

ところで、人が人生を幸せに感じる６つの基準のなかには、「確実であること」と「不確実であること」が含まれています。

確実なところを知りたい、決めてほしいという欲求と、不確実でわからないままであって欲しいという欲求です。
これらは人の人生において、幸せや満足に通ずる大事な要素です。

確かに、ハッキリ確実なことを求めるとき、一方では、わからないからこそ挑戦し前に進めていけることが思い当たるのではないでしょうか？両方が人生に混在していないでしょうか。

３月のように、季節や行事の節目であるとか、自然界や、天界の動向によって、明確に物事が運ぶタイミングと、逆に停滞や不鮮明な時期が混在する周期があります。

どちらかに絞ろうとすると、時の流れや状況のいかんに振り回されてしまいます。

そんなとき、そのような兆しや気配を、敏感に察知し、かつ、落ち着いて向き合い、自然な流れに同調し、自分の意思で舵を取ることが、大切になってくるでしょう。

本来、地球上の生き物には、そのような機能が備わってはいます。
その機能を活用し、ちゃんとメンテナンスしていけると、とてもよいですね。

ここで、精神、スピリチュアルの出番です。

たとえば、体調を整え、体力や運動能力をメンテナンスするのと同じように、ふだんから自分のできる範囲で、精神面を整えておくと、外部から起こり得ることにうまく関わることができます。

しかも、セルフでできる簡単なやり方で、毎日でなくても、せめて週に何回かは継続するような方法です。

それが、あなたのオーラのセルフケアです。

お肌や髪の手入れをしたり、ストレッチしたり、身だしなみを整えるような、そんな心がけと全く同じ扱いです。
人によっては、部屋のインテリアを整えるとか、お金の管理をするような心がけや習慣に近いでしょう。

オーラのセルフケアをすると、あなた自身はもちろん、あなたと関わる周りも違いを感知します。
おそらく、あなたは、相手や状況が自分に対して態度や扱いを変えたように感じるかもしれません。

あなた自身が、オーラのケアするようになると、今までと異なる感じ方が起こり、態度や行動も変わるでしょう。

だいぶ前にリリースしたオーディオセラピーに「オーラ・クレンジングとチャクラの７色バランス」というプログラムがあります。

この前半に、オーラクレンジグというセルフケアがあります。

今ここでは、簡単なやり方をご説明しますね。

まずは、自分の体全体を把握しやすい姿勢や体制をとりましょう。
両足で安定よく、姿勢よく立つか、足裏を床につける状態で椅子などに座ります。

呼吸が体にしっかり入るように、体幹の左右、前後のバランスよくし、体を縮めこむことがないように、ゆったりしましょう。

自分で自分のオーラを見るには、目を閉じます。

オーラは、内在する意識の目、いわゆる「第３の目」によって視たり、感じとることでイメージを視ることになります。

目を閉じて、まず自分の体を内側の意識で感じましょう。

体の周りにはオーラという気の領域があります。
肉体の周りにあるもので、気配を感じる、気がする、という微細な領域で、体のカタチに対して、楕円のような、大きな風船のような、体を覆うフィールドになります。

まず、そのオーラの領域を感じ取り、見つけてみましょう。

ポイントは、こんな感じという気がする、とか、卵型のイメージかな、という感覚的な捉え方です。
慣れると、それが自然にできますが、最初は気楽にイメージをするでOKです。

オーラとは、気体や匂いのように、あなたがふだんより丁寧に気に留めて、意識を向けてわかるという性質のものです。

ときには、自分の頭上に明るいライトをイメージして、その明かりで、オーラをハッキリ見ることも可能です。
オーラには、その人がふだん考えていること、気分や感情などが現れています。

雰囲気ですね。

自分で自分の雰囲気を見るのが、まずオーラを見るポイントです。

そして、オーラのコンディションをチェックします。
大きさ、広がり、色合い、重さか軽さ、オーラの厚みや弾力、さらには温度など。
ときには、破れたり、歪んでいることもあるでしょう。

オーラのセルフケアでは、あなたがオーラを調整し、きれいにします。イメージや感覚を使って、修復をおこなっていきます。
そうしようと思えば、そうなる・・・というのが気やオーラの領域のルールです。

このとき、ストレッチやヨガなどと同じように、呼吸がとても大切です。ゆったり息を吐いて、吸っていくなかでオーラのケアを行っていきましょう。

体のケアをするときに、自分でいろいろ気が付くように、オーラのケアをすると、自分でふっとオーラの不調の原因などにも気が付くことがあります。

そして、オーラの具合がよくなったところで、セルフケアは終了です。

歯磨きやお風呂、洗濯や掃除と同じくらいの頻度で、オーラにも意識を向けて、セルフケアをしていくと、いつでも概ね快適です。

完璧にやろうとせず、自分で続けられる程度で十分です。

オーラのセルフケアを心がけておくと、ちょっとした不愉快な気持ちや感情はすぐに切り替えられます。

周りの変化、世の中の動向にも、落ち着いて、ぶれずに、あなたらしく向き合い、対処することができるでしょう。

オーラの領域には、時間の概念の影響が非常に少なく、多くても20%、通常は10%以下です。
つまり時間の概念の影響を与えているのは、あなたの心や思考による認識、体のある物質的な領域になるからです。

（ちなみに、怨念や怨霊は、その霊体の気が場所や物などに宿ることで感知されやすく、また時間の概念がないからこそ、何十年、何百年でも残留できるようです）

つまり、あなたがオーラのケアをし、きれいにクレンジングしようと思えば、そう思った瞬間に近いくらい出来てしまうということです！

これからますます、オーラの機能する領域において、私たちが遭遇する出来事に関する情報は受け取りやすくなります。

ぜひ、ふだんからオーラのケアを心がけ、オーラの感度、通信状態をよくしておきましょう。

ということで、今月は、オーラから気持ちよく春を迎えましょう！というお話でした。

オーラ・クレンジングとチャクラの７色バランス 　audible  

オーラ・クレンジングとチャクラの７色バランス    audiobook.jp

※ 各配信サービスの月額会員様は聴き放題を利用できます（2022年2月時点）