メタライフ講座、個人セッション(セイクリッドライフ・アクティベーション)、ワークショップ、そしてSDGsテーマの無料体験会などで、アクティベーションを受け取っていただくことが増えました。
遠隔のヒーリングやエネルギーワークを受けたことがある方は、感覚的にわかるようです。
とはいえ、アクティベーションの波動は、普段の生活意識、セラピーや誘導瞑想体験中よりも微細な領域のため、「????」というリアクションも多いです。
そこで、今回は、このところの皆様からの感想や、講座中のフィードバックをもとに、いくつかご紹介してみようと思います。
ご興味ある方は、ぜひご自身の体験・体感の参考になる部分をお読みください。
受け取る側のポイント
① アクティベーションの受け取り方、うまく受け取ろうする考え方は不要。
おっと、いきなりコラムのタイトルと反駁します(笑)
秋の受講生さん方は、感覚的にこの意味がだいぶおわかりの頃かと思います。
何かに対して、「こうあるべきであろう」「正しいやり方に従おう」と、咄嗟に働く思考やマインドは、アクティベーションの領域からすると重たいものです。
ただ、受け取り方を考え過ぎたり、疑問視したとしても、そこに失敗や間違いはありません。
② あるがまま、ただ受け取りやすいように受け取る。
マインドフルネスのコンセプトでもありますが、アクティベーションは、あるがまま受け取ろうが、雑念が湧いてきたとしても、それはアクティベーションにょる反応やプロセスです。
「自然に受け取ろう」と力みすぎるのも、よくあるマインドの働きです。
③ 認識できるイメージ、感覚、気づきがなくてもよい。
ある程度、誘導瞑想、セラピー体験、チャネリングなどの経験があると、内なる意識で視るイメージや感覚があると、体験していると納得しがちです。
このような方の中に、アクティベーションになるとそれらが起こらないか、かなり抽象的なイメージや感覚でサッパリ意味がわからない、という傾向があります
それで素晴らしくOKなのです!
「なんとなく気持ちよかった」
「何も浮かばないしわからなかったけど、終わったらスッキリした」
「翌日、物事がスムーズに運んでいるようだ」
など、その方にとって新しい反応が起こっていくものです。
④ 体感が強い、体が動く反応。
自覚する意志とは別に、身体が動いたり、おなかが鳴ったり、鼻水や涙が出たり・・・などの現象が露骨に現れる方もいらっしゃいます。
わかりやすいデトックスやエネルギーのシフトです。
このタイプの方は、アクティベーションを体験した後の変化も大きい傾向にあります。
ただ、一回ですべてがシフトしたり、解放されきるものではなく、また次の機会にアクティベーションを受け取ったときも、新たな身体反応や、その方特有の反応でキャッチします。
ある意味、面白いです。
⑤ 感情やエピソードが浮上する。
溜め込んでいたものが、アクティベーションを受け取っているとき、および、その後数日中に出てくるものです。
そのときは少々嫌な思いになってしまうようですが、感じたものをコメントや感想メールに書く間に、ご自身で抜けていくのが特徴です。この抜け方は、ほかのモダリティより早いように感じます。
⑥ パラレルライフや神聖幾何学を視る。
これも狙ってそうなる体験ではない反応です。
精神宇宙、銀河系あたりの経験と濃く繋がっておられる方は、ふぃに、アクティベーションによって思い出したり、感じることがあります。
一方、そのような知識情報はあっても自分ではピンときていなかったという方が、アクティベーションをきっかけに、「そういえば、神聖幾何学模様として知っていたものが視えたような・・・気がします」というお声もあります。
⑦ ぐっすり寝る。
アクティベーションを受け取る経験によって「寝起きが変わった」というコメントも増えています。
そもそも、そこを狙ってアクティベーションを受け取っていないため、意外にも感じるようです。
「睡眠が深くなった」
「夢の質が違う」
「目醒めがスッキリ」
など。
また遠隔でお送りした時間に「泥酔なるぬ、泥睡でなにもわかりませんでした」というクライアントさんもいらっしゃいました。
特に、考えすぎのために悩んでいるときには、その方の寝ている意識のほうがアクティベーションが届くような計らいなのかもしれません。
⑧ 気楽に、そのままで。
何でも慣れないこと、よく知らないことは身構えて当然ですが、アクティベーションを受け取るときは、退屈なぐらいそのままで大丈夫です。
もちろんグラウンディングしたり、ご自身のハートチャクラに繋がるほうがスタンバイして落ち着くという方は、それがお薦めです。
慣れも不慣れも、厳密にはないようです。
「初めて参加しました」という無料体験会中でも、
「・・・温かい感じが広がってきた」
「・・・ということに後から気づいた」
「何かわからないけれど、楽になりました」
などという、感想を伺いました。
多数のアクティベーションには、相応の特徴や働きはありますが、そこに期待したり、結果に固執しないほど、楽にスムーズにゆくようです。
尤も、そこで検証や葛藤があっても、シフトの一環です。
⑨ あなたが起こしていること?!
アクティベーションは、究極の「あなた」が創りだし、起こっていることです。「受け取る」というイメージが、物質界特有の第三密度的な考え方に基づく表現です。
ここがご自身により合点がゆくと、豊かさ、愛、物質的な対価なども、アクティベーションの領域では、究極の「あなた」が創っています。
「自分の中に創造主(神)がいる」「この世には神はいない」いずれも、同じ本質を表現を違えているものなのでしょう。
最後のほうは意味不明に感じるかもしれません 笑
もう少し普段の観点から眺めるなら、
個人差はあるものの、概ね・・・
「世の中は困ったことが多く起こる」
「ちゃんとやらないとうまくいかない」
「失敗するかもしれない」
「結果がよくなければ意味がない」
「利のあることをやらないと損だ」
などなど、いつの間にか自分の信念のように刷り込まれた当たり前の思考によって、アクティベーションの簡単さに慣れない時期、むしろ不安に感じるという方もおられるかもしれません。
ただ、これは私たちの人生や日常も、少し俯瞰して生きていくと、アクティベーションを受け取るときに似ているようです。
あれこれ、必要ないことを大事だと、もはや自分自身によって思い込まされているため、生き難くなってしまう可能性があります。
というわけで、いろいろ〜♪ 千差万別ですね。
また、今後の皆さまアクティベーションの経過を、ときどきレポさせていただこうと思います。
(※アクティベーションにもいろいろな説があると思われ、ご参考までとなります)