108の煩悩といえば、除夜の鐘を108(あるいはそれ以上)回つくことがよく言われます。 そもそも煩悩が108ある由来を調べてみると、 まず、仏教のさだめるところ、人のもつ6つの感覚(「眼(げん)、耳(に)、鼻(び)、舌(ぜつ)、身(しん)、意(い)」 それらの感覚について、3つの受…
108の煩悩シリーズに続きまして、今年2020年、どんな善かったことがあったのか?クライアントさんや周りの方々に書き出していただきました。個人的なことでしょうが、周りにも共有すること、該当することも多いでしょう。 以下、ご自身にも当てはまるものはありますか?先日クリスマスワークショップで、みな…
今年は、例年よりも年内にイヤーリーディングを受ける方が多いように思います。何かご自身で整理をつけて新しい年に移行されたいのかもしれません。 しばしば「2020年は特別な年だった」とよく耳にします。それは行動変容を余儀なくされ、長らく当たり前であった価値観、考え方、意識を変えざるを得なかったから…
通年あるあるテーマでもあり、年末のイヤーリーディングでも「来年は、もうイヤなことをやらなくて良くなりますか?」と気にされるクライアントさんは少なくありません。 それだけ、いつも、一年中、何かしら・・・ 「嫌だな」 「しんどいけれど、やらないといけないから頑張ろう」 「もう何年…
「お祝いしよう!」と聞くと、記念日、誕生日、合格、優勝(勝った)などなど、ある程度の規模で祝福に値いすることを連想すると思います。誕生日を除いては、昭和なら赤飯、紅白饅頭、だるまに目を入れる、といった度合いを連想してしまいますので(個人的に)、ここでは語源の意味合いから、「セレブレイト」celebr…
「生と死」については哲学や宗教、医学や終末医療などの分野を中心に往年語られてきています。精神世界・魂の世界においては、肉体の死と霊的な死を分けて考えていますが、微妙なニュアンスとしてはさまざまな意見や考えがあるでしょう。 みなさまは、どんな死生観をお持ちでしょうか。 死生観の話題は、たま…