「無の意識」「無我」「無心の境地」など内観を表す表現があります。無を認識するのは有かもしれませんし、表面的には無に見てとれるも宇宙的な無限の有を表しているのかもしれません。 禅問答に入りそうなので、ここでは、「無の意識」のとある定義をご紹介しようと思います。 オーディオセラピーの瞑想レッ…
1月21日、オーディオセラピーの瞑想レッスンシリーズが配信開始になります。 先駆けて、今月はオンラインで新作体験会を開催させていただきました。 「今日を明晰に暮らす」と「今日を無の境地で暮らす」の2本です。 瞑想レッスンは、瞑想や内観ワークをご自身で習慣にしたい方や、瞑想のテーマ(今回…
「虚しい(むなしい)」とは漢字で「空い」とも書きますが、「魂や心が抜けて体が空っぽになっているような」状態を感じ、表現しているものです。 誰しも、大人に近づくにつれ、何かの弾みに「虚しいなぁ」と感じたり言葉にした経験はないでしょうか。あまり深刻でないレベルかもしれないし、かなり鬱々として参って…
「病は氣から」「心配は身の毒」などと昔から言われるように、心の持ちようは身体にも影響を及ぼします。特に現在は物理的な要因よりも目に見えない作用で世の中が大きく動いていますから、気持ちや心の中で描く想像は、まさに想像以上に力があります。健やかな心身のために、氣、心のありかた、想像力(イメージ)を用いた…
2021 January こんにちは。志麻の 今月のメッセージ です。 メッセージは、文字と音声でお届けしています。音声でお聞きくださるときは、音声バーの再生ボタンをクリックなさってください。 [audio mp3="https://hypno-solution.com/w…
108の煩悩といえば、除夜の鐘を108(あるいはそれ以上)回つくことがよく言われます。 そもそも煩悩が108ある由来を調べてみると、 まず、仏教のさだめるところ、人のもつ6つの感覚(「眼(げん)、耳(に)、鼻(び)、舌(ぜつ)、身(しん)、意(い)」 それらの感覚について、3つの受…