ここでいう「問題」とは、悩みの対象、トラブルのことです。 突き詰めれば、悩みや個人的な問題は、当人が「そうだ」と決めている・・・と言っても過言ではないでしょう。 同じ当人でさえ、時期や視点が変わることで悩みが軽くなったり、悩みが豊かな実りに転換できることは少なくありません。 また、…
年末のセッションになるほど、お疲れの影響で、課題が問題化し、悩みを抱えていらっしゃるクライアントさんが目立つように感じております。 お疲れの種類はさまざまです。 ⚫︎ 文字どおり一年の終わりが近づき、一年分の累積疲労が心身に負担をかけており、疲れによるしんどさが、その方の現…
妬み(ねたみ)と嫉み(そねみ)が絡み合う「嫉妬」は、愛憎関係だけでなく、たとえばビジネスや芸事(才)の世界でも、よく耳にするテーマです。 クライアントさんからも、稀に 「嫉妬をされやすい」 「ねたまれて、きつい言葉をかけられた」 「友人たちに先を越され、ねたんでいる自分が嫌だ」 …
「奴隷」という表現は、現代においては、日常生活のなかであまり現実味のあるものとして捉えられる機会は少ないかもしれません。 多くの場合、歴史のなかの制度、あるいは過去の出来事として認識されるものです。 ときに、極端に厳しい従属関係にある相手に対して、「奴隷のようだ」と比喩的に使うことはあり…
現代では「自由」の価値が広く尊ばれています。 しかし文脈が変われば、自由はときに不安定さや不信感をもたらすこともあります。 スピリチュアルな領域では、自由意志と自立・解放が結びつき、自己表現や正当な主張を支えるものとして語られることが多いでしょう。 一方で、行動や物理的な自由は、心…
「恨み」は感情なのか、それとも思考なのか? どうやら両方の側面があります。最初は怒りや不満といった顕著な感情だったものが、時間の経過とエピソードの掛け合わせによって思考の形をとり、やがて「恨み」という概念としてまとまっていく。 その思考が“解消したい”という願望を帯び、計画性や持続性を伴…